≪韓国ドラマNOW≫「天気が良ければ伺います」15話、パク・ミニョンが苦しみながらも叔母ムン・ジョンヒに気持ちを伝える=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマNOW≫「天気が良ければ伺います」15話、パク・ミニョンが苦しみながらも叔母ムン・ジョンヒに気持ちを伝える=あらすじ・ネタバレ(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「天気がよければ会いにゆきます」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

JTBCドラマ「天気が良ければ伺います」15話では、父の死に関わる全ての秘密を知ったヘウォン(パク・ミニョン)は信じていた家族みんなに完全に騙されたと思って悲しむ様子が描かれた。

 ヘウォンは何を信じたらいいのか、また誰を信じればいいのか、分からないまま混乱していた。ヘウォンは「どうしてそんなことを…」と吐露したのは、信じていた叔母ミョンヨ(ムン・ジョンヒ)が父親を殺したからではなかった。それよりも自分だけ知らず、叔母と母親だけが知っていたということがヘウォンを悲しませ、さらに怒らせた。そんな三人の気持ちを理解するウンソプ(ソ・ガンジュン)は「君が傷つくから。君が今みたいに苦しむことを、代わりに背負ってきたはずだ」と慰めた。

 ヘウォンがこれ以上崩れないように、そばでしっかり見守っていたウンソプがいたからか、ヘウォンはしっかりとミョンヨと対面することに決めた。「なぜ私に言わなかったのか、なぜ今まで私にだけ隠していたのか」という質問の答えを直接聞きたかったからだ。そしてウンソプが言ったように、本当に自分が苦しむと思ってそうしたのなら、ヘウォンはミョンヨを理解できるかもしれないと思っていた。

 クルミハウスに戻ったヘウォンは、「説明して。全てのことがどうやって起きたのか」と聞いた。自責の念に駆られているミョンヨは「あなたのお父さんを殺した。ごめん。本当にごめんね」と10年以上黙っていた真実を明かした。それを今までヘウォンにだけ伝えなかったのは「あなたが知ったらすごく苦しむでしょ。そこまではできなかった」と説明し、今になって伝えたのは自首するためだった。

 ミョンヨは締め付けられる自責の念に堪えられなかった。姉ミョンジュ(チン・ヒギョン)は「あなたのせいじゃない」といつも言ってくれたが、あの日義兄ジュホン(ソ・テファ)に向けてアクセルを踏んだのは、間違いなく自分だし、これは永遠に変わらない事実だった。それを知ってか知らずか、ジュホンがとても優しい姿で夢に現れて、余計に苦しくなった。全てを明かして非難でもされれば気持ちが楽になりそうだが、代わりに7年もの間刑務所に入って出てきた姉のことを考えると、それも難しかった。しかし妹も負けないくらい地獄の中で生きていることに気づいたミョンジュは、反対していたミョンヨの自首を受け入れるしかなかった。

 ヘウォンは、ミョンヨが自分のことを考えて話さないでくれたことも、自首をするということも理解できず、憎らしく思った。自分なりの方法で愛情を注いでくれた叔母をヘウォンは嫌いなわけはなかった。家族なら、全ての痛みを共有して共にすべきだと思っていた。だからヘウォンはミョンヨの自首に反対し、「母さんのために10年耐えていたなら、今度は私のために10年耐えてほしい」と伝えた。


[15話予告]天気が良ければ伺います
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