≪韓国ドラマREVIEW≫「サンガプ屋台」5話あらすじと撮影秘話…チェ・ウォニョンの提案で生まれた、ファン・ジョンウムのキュートなシーンの舞台裏(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマREVIEW≫「サンガプ屋台」5話あらすじと撮影秘話…チェ・ウォニョンの提案で生まれた、ファン・ジョンウムのキュートなシーンの舞台裏(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「サンガプ屋台」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

今日はドラマ「サンガプ屋台」の撮影裏話。今回は、クィ班長とウォルジュが2人で公園に出掛けるシーンの撮影秘話だ。
暑いようで、ミニ扇風機を片手に台本を見るチェ・ウォニョンら。「おんぶしてよ~~!今日は仕事しないの!? 」とセリフを言い笑うファン・ジョンウム

運動後に疲れて敷物の上に寝転がる場面のリハーサルをする2人。
チェ・ウォニョンがゴロっと寝転がり座ってから「買い物行かなきゃな」と言うと、ファン・ジョンウムは寝ころび、「おぶってよ~~今日は仕事しないの!? こんな感じかな」とセリフを言い動きを確認する。
するとここでチェ・ウォニョンがある提案を。「ここで文句言いながら、俺の足の上にドンとウォルジュが足を乗せてみたら?」そう言われたファン・ジョンウムは、「あ、それ可愛いわ」と賛成し、そのまま撮影へ。
チェ・ウォニョンのアイディア通り、ウォルジュの可愛らしいシーンに仕上がった。


次は、ヨム部長役のイ・ジュンヒョクが合流しリハーサルが始まる。
ヨム部長が登場しただけで笑い出す、チェ・ウォニョンとファン・ジョンウム。ファン・ジョンウムは「かわいい」とつぶやく。
イ・ジュンヒョクは相変わらずアドリブが多いようで、セリフ外のことを言い2人を笑わせる。動画を見ているファン・ジョンウムとチェ・ウォニョンの横から、イ・ジュンヒョクも覗き込もうとするおちゃめな一面も。


続いて、クィ班長とウォルジュがベンチでホットドッグとタコホットバーを食べるシーン。
ウォルジュが「それ食べたいな。ねぇ、交換しない?」と提案。そこで急にファン・ジョンウムが笑い出してしまいNG。「上手くいってたのに、どうした?」とチェ・ウォニョン。
イ・ジュンヒョクも加わり再び撮影が始まるが、ホットドッグを食べていたチェ・ウォニョンがセリフを忘れてしまう。「もう一回お願いします。すみません」とチェ・ウォニョンが謝り、やり直すことに。
「ホットドッグに集中しちゃって…あ~ごめんなさい。食べながら、これだいぶ短くなったな~と思ってて」と笑いながら話すチェ・ウォニョンに、周囲でも笑いが起こる。

今回はクィ班長とウォルジュの仲の良いシーンの舞台裏が見られた。2人の関係性がまだ見えていないが、何か秘密がありそうだ。
チェ・ウォニョンがファン・ジョンウムを優しくリードしつつシーンを作り上げている雰囲気が感じられ、イ・ジュンヒョクが登場するだけで笑えるという、いい雰囲気で和気あいあいだ。


●韓国ネットユーザーの反応●

「ファン・ジョンウムがめっちゃ可愛い」
「チェ・ウォニョンが優しそうで、いい雰囲気!」
「多くのスタッフがいる前で瞬時に演技ができるのはさすがベテラン!」
「やっぱり、ヨム部長はいるだけで面白い!」
「早くガンベとヨリンのメイキングが見たい」


●あらすじ●

「サンガプ屋台」5話では、先にこの世を去った妻と一人残った夫がお互いを見送ることができずにいる夫婦の様子が描かれた。

 ヨム部長(イ・ジュンヒョク)の頼みで“家族に最後のあいさつができずあの世に行く途中で逃げた亡霊”を捕まえに行ったウォルジュ(ファン・ジョンウム)とクィ班長(チェ・ウォニョン)。家族のその世に連れて行き、あいさつだけさせたら実績を上げられるチャンスだった。ところが亡霊が前世で過ごしていたマンションの前にある屋台に家族のサングン(オ・マンソク)が訪ねてきたが、なぜかガンベ(ユク・ソンジェ(BTOB))のタッチが全く通じなくて難航した。

 サングンの密着監視に入ったウォルジュとクィ班長は衝撃な事実と出くわした。サングンは葬式の後、会社近くのバス停留所、玄関の鍵のパスワードなど日常生活に必要なものを忘れていっていたのだった。大事なビジネスの日程も勘違いして会社の大事な契約が破棄される危機に陥るほど、状態は深刻だった。サングンは妻が死んだという事実すら忘れるほど深刻な認知症にかかっていたのだった。

 妻ジンスク(イ・ジヒョン)はウォルジュが見つけた亡霊だということが分かった。この世をさまよう亡霊の威力が残ると、あの世の裁判で不利になるにもかかわらず、病気になった夫のそばを離れられないジンスクは「最後のあいさつだけでもしたい」と訴えたのだった。

 “クムベンジャーズ”のウォルジュ、ガンベ、クィ班長はサングンのその世に入っていった。ガンベの手がかからないほど記憶を失いながらごちゃまぜになっているその世で妻と会ったサングン。実は認知症という病を受け入れられなかった背景には、「こんなにいい人が私の妻だったということまで忘れてしまうのが怖かった」という切ない事情があったことがわかった。



「サンガプ屋台」 撮影風景




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