加えて 2018年に初めて「マイナス成長」し “沈滞期”に入ったスマートフォン市場も、5Gフォンの需要により、回復の勢いがみられるようになった。
今日(9日)市場調査分析企業“Strategy Analytics(SA)”によると、全世界の5Gスマートフォン販売量は、去る2019年より「1300%急増」した2億5100万台を越えるものと予想された。
韓国をはじめとして米国、中国などで5Gが初めて常用化された2019年における世界5Gフォンの販売量は1800万台であった。しかし 今年の5G販売量は、前年の「13倍」を越える2億5100万台を記録するという見通しである。
SAの副局長は「5Gカテゴリーは今日のスマートフォン成長の主要エンジンであり、これから10年間 スマートフォン市場を主導することになるだろう」とし「今年 5Gフォンが2億5100万台へと急増し、今後も販売量が一層増加するだろう」と語った。
5Gスマートフォンの販売を主導しているのは、サムスン電子とファーウェイ、そして まもなく5Gフォンを発売するアップルなどである。
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