「何度観てもいい。“ヨン様”が出るのならば」新作ドラマ『太王四神起』が、MBC放送スケジュールの度重なる延期で、国内芸能界から憂慮の視線を浴びている中、日本ではペ・ヨンジュンの6年前のドラマである『ホテリアー』が、ハリウッド最新作『スパイダーマン3』をスクリーンで圧倒する“怪現象”が起きている。

ペ・ヨンジュン の最新ニュースまとめ

日刊スポーツの5日付けの報道によると、去る4月から毎週木曜日に2回ずつ東京の<TOHOシネマズ 六本木ヒルズ>で上映されてきたペ・ヨンジュン主演のドラマ『ホテリアー』が、チケット完売となり最終回を放映する14日には上映館数を拡大する。テレビ朝日でリメイク版『ホテリアー』を放送するのに合わせ、3か所のスクリーンで上映されてきたこのドラマが、スクリーンを5か所に増やし最後の祝祭を繰り広げるもの。

14日の上映では、ペ・ヨンジュン主演映画『スキャンダル』や『四月の雪』なども紹介され、“ヨン様”ファンたちの行列を加速化させる予定だ。

日刊スポーツは「先月17日にはこのドラマが全席完売を記録したが、これと同じ日同じ場所の『スパイダーマン3』が動員した興行収益を上回る、驚くべき数値だった」と伝えた。

“ヨン様”ペ・ヨンジュンのファンならば誰もが見たであろう過去のドラマが、相変わらず日本の劇場街で威力を発揮しているこの現象は、“ペ・ヨンジュンコンテンツ”に対する日本ファンの力がどれほど強いかということを教えている。NHKと同時放送を推進している『太王四神起』が、放送延期の難航を乗り越え韓日両国で順調に進むかどうかが、より高い関心を集めている。

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