≪韓国ドラマNOW≫「アリス」4話、チュウォンが2010年にタイムスリップ…再び異なる姿の母親に出会う(画像提供:wowkorea)
≪韓国ドラマNOW≫「アリス」4話、チュウォンが2010年にタイムスリップ…再び異なる姿の母親に出会う(画像提供:wowkorea)
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「アリス-運命のタイムトラベル-」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

 5日に放送されたSBS金土ドラマ「アリス」第4話ではタイムトラベラーになったパク・ジンギョム(チュウォン)の姿が描かれた。

この日、女教授ユン・テイは警察パク・ジンギョムにタイムカードを返し、「お母さんは平凡な主婦ではなかった。このカードは現在の科学技術では作ることができない。このような工程で作られたチップは見たことがない。これを10年前に持っていたなら、お母さんは平凡ではなかったのだ」と話した。

またユン・テイが「お母さんはどうして亡くなられたの?」と聞くと、パク・ジンギョムは「殺された」と伝えた。驚いたユン・テイは申し訳なく思い、また別のお母さんの遺品を確認したいと話した。

女教授ユン・テイの言葉にパク・ジンギョムは自分の部屋で母の遺品をユン・テイに渡した。パク・ジンギョムはユン・テイが自分の母親の遺品のネックレスを壊すと、「僕が間違って考えていた。母は平凡ではなくても教授のように無礼ではなかった」と、遺品を奪い返した。

これにユン・テイは「一体急にどうしたのか」と困惑し、パク・ジンギョムは「教授は母が生きていても違う」と答えた。

一方、女の子ウンスの母親を殺し、ウンスと共に隠れていた未来の母親(オ・ヨンア)はアリスの組織員ユ・ミンヒョク(クァク・シヤン)に居場所が発覚した。ユ・ミンヒョクは「ウンスは薬を飲んでもう大丈夫だろう。危うく警察に先に捕まるところだった」と伝えた。すると、ウンスの母親は「早く(私を)捕まえに来てもらったら良かった」と言い、ユ・ミンヒョクは「ブローカーを利用したようで、胴体(ブローカー組織の要人)を捕まえようと待っていた」と話した。

その時、パク・ジンギョムがウンスのいる所を訪ねて、そこでウンスの母親が接触したブローカーと会って戦いを繰り広げた。アリスの職員たちもブローカーを発見してユ・ミンヒョクに連絡を取った。ユ・ミンヒョクは駐車場でブローカーに会ってもみ合い、対峙する2人の姿を発見したパク・ジンギョムは「一体何をする人だ」と戦いに割り込んだ。

もみ合う中、パク・ジンギョムはユ・ミンヒョクのために危機に処し、その時キム・ドンホ(イ・ジェユン)が現れ、パク・ジンギョムを救った。パク・ジンギョムはウンスを探しに行くと言ってキム・ドンホにユ・ミンヒョクを頼んだが、ユ・ミンヒョクは手錠をかけられたにも関わらず消えた。これにキム・ドンホは「手錠をかけたが、どうして解かずに消えたのか」と困惑した。

ウンスの母親はブローカーに関する情報を最後まで伝えず、キ・チョルアム(キム・ギョンナム)はユ・ミンヒョクに「もうやめなさい。アリスの正体を警察が知った」と話した。 しかし、ユ・ミンヒョクは「私たちの職員が死んだ。本当にアリスの為のことが何か考えてみなさい」と答えた。

以降、ユン・テイは徹夜でタイムカードの分析画像を再検討し、「タイムカードが必要。カード」と大声を出した。さらに、研究室に行って先輩と一緒にタイムカードについての話を交わした。これに先輩が「カードがあれば何とかなる。君はカードの持ち主と喧嘩した。一体何故そうしたのか。もう一度、持ち主を訪ねて来て」と話した。

すると、ユン・テイは「盗んで来ようか」と答えた後、研究室を出て、廊下でのパク・ジンギョムに会った。ユン・テイはパク・ジンギョムを見ると嬉しそうに挨拶をしたが、パク・ジンギョムはやることがあるとし、来た道を帰った。これにユン・テイが密かにパク・ジンギョムについて行き、パク・ジンギョムのズボンの後ろのポケットからカードを持ち出そうとしてバレた。

ユン・テイは「そのカードを私に任せて。そのカードが何なのか気になっておかしくなりそうだ。ひょっとして、あの時の遺品のせいで今も怒っているのか。私はお母さんについてもっと調べようとしただけだ」と話した。その瞬間、研究所長ソク・オウォン(チェ・ウォンヨン)が部屋に入ってきた。

研究所長ソク・オウォンの顔を見ると、警察パク・ジンギョムは過去に自身の母親を殺害した容疑者のモンタージュを思い出して、すぐに警察に召喚した。女教授ユン・テイは「今何をしているのか。所長がなぜ人を殺すのか。10年前のモンタージュでこんな事をするのは違うのではないか」と興奮した。研究所長ソク・オウォンは「警察官のお母さんのことだと言っているからね。モンタージュが私とよく似ていたというから」と、むしろ落ち着いて答えた。

ソク・オウォンは拘束令状が発行されず釈放され、パク・ジンギョムはソク・オウォンを再び訪ねた。パク・ジンギョムは「チョン・ギフンじゃない?僕が追った容疑者がここに来た。今は死んだ」と話して、ソク・オウォンは「チョン・ギフンという人は言い訳で私の為に来たようだ」と話した。

パク・ジンギョムは「ひょっとしてここでドローンも研究しているのか」と気にすると、ソク・オウォンは「私をまだ犯人と見ているようだ」と気分を悪くし、パク・ジンギョムは「1つだけ聞く。タイムトラベルについてどう思うか」と質問した。

タイムトラベルという言葉にソク・オウォンは当惑したが、すぐ冷静に「可能なことだ。しかし、人間がしてはならないことだ。人間のクローンもそうだ。すべて神の領域だ」と答えた。

刑事パク・ジンギョムは研究所長ソク・オウォンに会った後、女教授ユン・テイを訪ね、「僕は教授について知りたい。念のためソク・オウォンに会うな」と話した。ユン・テイは「わかった。刑事さんの言葉通りにする。だからカードをよろしく」とお願いした。しかし、パク・ジンギョムは「教授はもうここで(カードの調べを)やめなければならない」と答えた。

以降、研究所長ソク・オウォンは女教授ユン・テイに「パク刑事をどうして知っているのか」と聞き、ユン・テイは「刑事さんが何かカードの調べをお願いしてきていた。平凡なカードではない」説明し、ソク・オウォンは「私も1度そのカード見たい」と話した。すると、ユン・テイは「今、私にない。また持ち帰った」と答えた。

ソク・オウォンと会った後、女教授ユン・テイは刑事パク・ジンギョムに電話をかけてタイムカードを貸して欲しいと頼み、その瞬間、ユン・テイは窓の外にドローンが浮かんでいることを発見した。ユン・テイはこの事実をパク・ジンギョムに話し、パク・ジンギョムは直ちにユン・テイの元に向かった。しかし、タイムカードを持っていたパク・ジンギョムはユン・テイに会いに行く途中、車の転覆事故に遭いタイムトラベラーになって2010年に戻った。

そこにはまた違った姿の母親(キム・ヒソン)が待っていた。
Copyrights(C) OSEN wowkorea.jp 98