ドラマ「夜食男女」番組ポスター
ドラマ「夜食男女」番組ポスター
※あらすじ・ネタバレになる内容が含まれています。

韓国ドラマ「夜食男女」のネタバレあらすじ、キャスト、視聴率、相関図、感想

JTBCドラマ「夜食男女」3話では、ジンソン(チョン・イル)はパイロット番組の収録を成功させる様子が描かれた。

 コプチャンリゾットを食べながら過去の恋の傷に向き合った相談者は「恋って一体何でしょうか」と聞くと、ジンソンは「愛する人にとって肝臓でも心臓でも必要なら捧げられること。自分の命も捧げられること」と美しい回答をしたのだった。

 ところが打ち上げの会食で爆弾発言をしてしまった。ジンソンは「今日、私は自分がいるべきところは撮影現場ではないことが分かった」とし、これ以上番組に出演しないと明らかにした。みんなをだまし続けることはできないと思っていたからだった。しかしアジン(知英(ジヨン))は正規の編成が確定してから話そうと言って彼の決定を留保した。

 ジンソンとアジンの関係は一層近づいた。アジンは「友達から始めよう」と先に手を差し伸べた。同い年で、常連客で、家が近所と、多くの共通点があった。ジンソンもアジンの提案を快諾し、お祝いのパーティーまでするほど親しくなった。そして自分でも気づかない間に心にはアジンに対する妙な感情が生まれていた。

 こうして血と汗と涙を流しながら作り上げたパイロット番組は予想以上の話題を呼び、正規編成されることになった。しかしアジンが興奮しながら正規編成確定書を広げた瞬間、自分ではなく先輩のナムPD(ヤン・デヒョク)がメイン演出者になっていた。これに対してチャ本部長(キム・スジン)は「あなたは経験がないからできない」とし、契約社員には任せられないと言った。アジンは、後輩扱いすらしてくれず、ヘルプどころか怒ってばかりいた先輩が正社員という理由だけで演出を担当することになり、悔しさをあらわにした。しかし本部長は「ナムPDと共同演出するなり、番組自体をなくすなり、好きに決めて」と言った。

 恨めしい気持ちのアジンが訪れたのは、ジンソンの店「Bistro」だった。番組出演料でBistroを取り戻したジンソンは、いつものようにアジンを歓迎したが、いつもとは違う雰囲気を察知した。そしてジンソンの顔を見て思いが爆発したアジンは「人を笑わせようとバラエティ番組のPDになりたかったのに、どうしてこんなに難しいの」と涙を流した。ジンソンは何も言わずに抱きしめた。

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