「コンビニのセッピョル」7話、コンビニを辞めたキム・ヨジョン、チ・チャンウクと再会
「コンビニのセッピョル」7話、コンビニを辞めたキム・ヨジョン、チ・チャンウクと再会
コンビニを辞めたセッピョルがデヒョンと再会した。

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 10日に放送されたSBSドラマ「コンビニのセッピョル(脚本ソン・グンジュ、演出イ・ミョンウ)」では、チョン・セッピョル(キム・ユジョン扮)がコンビニのアルバイトを辞めた後、チェ・デヒョン(チ・チャンウク扮)と再会する場面が放送された。

 セッピョルは病院から出てきながら誤解を解いたためコンビニを辞めると宣言したが、チョンセ(伝貰)契約をした家が本当はウォルセ(月貰)であったことを知った。チョンセ詐欺にあったセッピョルは妹のウンビョル(LABOUMソルビン扮)から不平を言われながらも「お金の心配をすることはないだろう」と大口をたたいたが、ずっとデヒョンの思いやりを懐かしがった。

 その日の夜、マボク不動産の社長(パク・ノシク扮)は「急いでいたが、君のお金を踏み倒すことは出来そうにない」としてチョンセの預け金を返してもらったが、夢だったことに気づいた。

 セッピョルは広報アルバイトを終えて帰宅している最中に習慣のようにデヒョンのコンビニの前に向かい、「なんで私、ここに来たんだろう?」と驚いた。その後、セッピョルは「そうだ、手帳、手帳を取りに来たんだ」と言いながらデヒョンが席を離したすきにこっそりコンビニに入った。

 しかし、デヒョンがすぐに戻り、デヒョンの動線を避けるためにセッピョルは倉庫に入り隠れた。返品商品を探すために倉庫に入ってきたデヒョンは倉庫のあちこちを探し回り、キャビネットの中に身を隠したセッピョルは気が気ではない時間を過ごした。

 セッピョルはデヒョンが外に出た少しの時間を利用して返品商品を見える場所に置いた。デヒョンは返品商品チームの職員に「さっきここにはなかったじゃないか」と聞いた。これに職員は「こんなこと言わないでおこうと思ったが、幽霊が出るコンビニもあるそうだ」と言い残して姿を消した。

 デヒョンは1人で倉庫に残って「セッピョルは仕事が本当によくできたのに、犬の糞も薬に使おうとしたらない(※ありきたりのものも、本当に必要な時には手に入らないとの韓国諺)って言うし」と言い、それを聞いたセッピョルはキャビネットを蹴った。セッピョルがキャビネットを蹴る音を幽霊だと勘違いしたデヒョンは般若心経を唱えながら倉庫から逃げ出した。セッピョルは紆余曲折の末、コンビニから抜け出すことに成功した。

 この日の夜、デヒョンはセッピョルを訪ね、「コンビニを辞めた本当の理由は何だ。僕が採用した初めての従業員だから、自分も理由を知る必要がある」と尋ねた。セッピョルはデヒョンの彼女ヨンジュ(ハン・ソナ扮)が訪ねてきてコンビニを辞めるように言ってきたことは言えないまま、「お金のためだ。妹が大きくなって、お金がもっと必要になった」と言い換えた。これにデヒョンはプレゼントを渡しながら別れを告げた。

 一方、ヨンジュはデヒョンに会った。ヨンジュは自身の母がデヒョンに礼を欠いたことを謝罪した。デヒョンは「あの時はただ恥ずかしいとしか思わなかったので挨拶も出来ずにそのまま出てきたが、再び考えてみるとこれまでヨンジュさんが本当に大変だったと思った」と言い、記事の写真についての誤解を解いた。デヒョンはアルバイトであるセッピョルが辞めたと言う話もした。これにヨンジュは関わっていないふりをした。

 セッピョルはコンビニを辞めた後に配達代行アルバイトを始めたが、バイク事故を起こし、配達代行アルバイトも辞めることになった。泣き面に蜂状態で妹ウンビョルが貯めたお金をすべて持って家出し、セッピョルは途方に暮れた。チムジルバンでデヒョンの母コン・ブンヒに会った。ブンヒは「妹が問題だ。あなたは妹だけが問題」と言いながら息子と夫に対する不満を吐露し、母のようにセッピョルの世話をした。

この日の放送でデヒョンは夜遅く電気が消えた家で白装束を着て自身の前に現れた女性の正体に驚き、その女性がセッピョルだという事実に再び慌てふためいた。
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