韓国統一部(統一省)の当局者は今日(6日)「米国側から(統一部と会うという)要請が入ってきていない」と伝えた。
ビーガン副長官は7日から9日まで訪韓し、韓国政府と米朝非核化協議再開の方案を議論するものとされている。具体的な訪韓日程は公開されていないが、前例にしたがって青瓦台(韓国大統領府)・外交部(外務省に相当)・統一部の関係者と順に会うのではないかとみられている。
イ統一相候補と会うことについては、韓国政府が最近外交安保ラインを大幅に改編したことでどうなるのか注目されている。今回の人選が一種の対北メッセージとしての次元で断行されたという評価が優勢な中、ビーガン副長官が公式に会うのにはまだ格が合わない“候補者”たちともし会うならば、やはり米国の対北メッセージとなる余地があるためだとみられる。
しかし現在まで、ビーガン副長官とイ候補の会合がなされる可能性は高くない状況である。
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