韓国ソウル・チョンダムドン(清潭洞)の教会に通うクリ(九里)市に住む家族5人が、新型コロナウイルスに感染していることがわかった。

 27日、防疫当局によると前日(26日)午前、カルメ洞に住むAさん(38)がソウル医療院で新型コロナウイルス陽性と診断され、ソンナム(城南)の国軍首都病院に移送された。

 Aさんは去る21日ごろから発熱の症状があったが、22日に会社の同僚らと共にキョンギド(京畿道)某所のワークショップに参加したことがわかっている。

 その後、同日午後にはAさんの妻(30代)と9歳の長女、同じ家に住む80代の妻の父親など家族5人の感染が確認された。

 この家族は全員がソウル・清潭洞の某教会に通っており、相当数の接触者がいる可能性もあるとして、調査を進めている。


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