国民健康保険公団は7日、ソウル大学病院や全南大学病院などの上級総合病院と国立中央医療院、ソウル医療院、大邱医療院などの総合病院で推定した新型コロナウイルス患者の治療費シミュレーションの結果をこのように発表した。
患者の治療費推定は、重症患者の場合、陰圧隔離病室での入院費用と検査・投薬・映像診療と人工呼吸器・透析・ECMOなどの治療行為を、中等度患者の場合、陰圧隔離病室での検査・投薬・映像診療など、軽症患者の場合は、一般病室あるいは生活治療施設での検査・投薬・映像診療などを基準に算定した。
しかし、これらの費用は患者個人に請求されることはない。感染症予防法に基づき、新型コロナウイルス感染症は、すべて国家によって責任を負うことになっている。なお、同ウイルスに関する治療費は、国民健康保険公団が80%、政府が20%を負担している。
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