俳優ヒョンビン、6年ぶりの台湾でのファンミーティングを大盛況で終える

韓国俳優ヒョンビン（36）が、2019ファンミーティングツアーの台湾公演を大盛況で終えた。

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　ヒョンビン20日、台湾・台湾大学体育館にてファンミーティング「LOG INTO THE SPACE -2019 HYUN BIN FAN MEETING TOUR」を開催。タイトルのようにヒョンビンとファンが同じ空間で約3時間、忘れられない特別な時間を過ごした。

　これまで映画やドラマなどの活動で変わらずの多くの人から愛されてきたヒョンビンだけに、ファンミーティングの開催が伝えられると、台湾での反応も熱かった。前日の19日に行われたメディアカンファレンスはもちろん、公演当日もメディアの取材が相次ぎ、会場は人だかりとなった。

　公演が始まると、オープニング曲を歌いながら白いスーツで登場したヒョンビンを、ファンは熱く大きな歓声で迎えた。ことし初めに放送された話題のドラマ「アルハンブラ宮殿の思い出」のOSTからAileeの「is you」を歌ったヒョンビンは、ドラマの余韻を伝えた。

　後半、画面にはヒョンビンの直筆の文字と声で埋め尽くされた。ヒョンビン自ら書いた手紙は、ファンに向けた気持ちがしっかりと感じられ、会場を感動で包んだ。特に「毎年訪れる季節の巡りのように、いつの瞬間も戸を叩いてくださる皆さんの気持ちのように、今日のこの場も長い時間共に積み上げてきた皆さんとの大事な感情が集まって温かく、幸せでした」というあいさつでは、ファンの涙を誘った。

　最後の曲に映画「A Star Is Born」のOSTである「shallow」を歌った後、ヒョンビンは先日の地震に対して「どんな言葉も慰めにならないだろうが、少しでも私の応援が力になってほしい」とし、「一日も早く復旧し、日常に戻れることを切に望み、願っている」と伝えた。

　ヒョンビンは、2019ファンミーティングツアー「LOG INTO THE SPACE -2019 HYUN BIN FAN MEETING TOUR」でソウル、台湾に続き、来月11日には香港のファンと共に過ごす予定になっている。