韓国　けさのニュース（１１月１９日）

◇アン・ソンジュ　日本女子ゴルフで４年ぶり賞金女王　日本女子ゴルフツアーで韓国のアン・ソンジュ（３１）が今季の賞金女王に決まった。アンは１８日に最終日を迎えた大王製紙エリエールレディスオープンで２７位タイとなり、年間獲得賞金を１億７５１４万４８８５円とした。２０１０年と１１年、１４年に続き、４年ぶり４回目の賞金女王。◇トランプ大統領「北朝鮮とは大変よい関係」　トランプ米大統領は１８日（現地時間）、ＦＯＸニュースの番組に出演し「北朝鮮と現在まで大変よい関係だ」としながら「私は行くべき道を行く」と述べた。トランプ氏は大統領として行わなければならなかった最も大変だった決定は何だったかと問われ、「北朝鮮（に関する決定）が非常に困難だったと思う」としてこのような考えを示した。◇「グローバル１００大ブランド」で中国企業躍進　韓国はサムスンのみ　韓国のサムスン電子がオーストリアのコンサルティング機関、欧州ブランド研究所（ＥＢＩ）が選んだ「グローバル１００大ブランド」の１９位にランクインした。アップル、グーグル、マイクロソフトなど米ＩＴ企業が上位圏を占める中、中国企業が１２社含まれ、中国企業のブランド価値の上昇度が目立った。日本企業はトヨタが２６位、ＮＴＴグループが５１位、ホンダが７９位に入った。◇金融各社　年末から大規模人事異動へ　韓国の大型金融持ち株会社や銀行では今年末から来年３月の間に任期が終了する社長・役員が１００人を超え、来月から大規模な人事異動が行われることが予想される。昨年金融界を揺るがした採用不正問題やデジタル化の波、経営陣の長期計画の必要性などが人事に影響を与える見通しだ。