SPYAIRのボーカル、IKE(資料写真)=(聯合ニュース)
SPYAIRのボーカル、IKE(資料写真)=(聯合ニュース)
【ソウル聯合ニュース】日本のバンドが韓国で相次いでコンサートを行う。 ロックバンドのSPYAIR(スパイエアー)、ROOKiEZ is PUNK’D(ルーキースイズパンクト)、インストポップバンドの山崎千裕+ROUTE14bandと幅広いジャンルのバンドが韓国を訪れ、音楽ファンを魅了する。公演関係者は「アイドルが掌握するK―POP市場だが、多様性に飢えたマニア層も確かに存在する」と話す。 このうち4人組バンドのSPYAIRは、12月8日にソウル・KBSアリーナホールでコンサートを開く。2005年に結成されたSPYAIRは、11年にアルバム「Rockin' the World」を日韓同時発売してメジャーデビュー。同年と12年、13年には韓国で開催された大型ロックフェスティバルに参加し、15年以降も毎年来韓公演を行っている実力派バンドだ。 人気アニメ「銀魂」「BLEACH」「機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ」「ハイキュー!!」の主題歌を担当したほか、楽曲がハリウッド映画「アメイジング・スパイダーマン」の日本版テーマソングに抜擢されるなど、アニメファンからの人気も高い。 韓国公演のチケットは、予約サイトのインターパークとイエス24で販売中だ。料金は1階スタンディングVIP席12万1000ウォン(約1万2200円)など。 山崎千裕+ROUTE14bandは10月に、ROOKiEZ is PUNK’Dは12月に、ソウルで公演する。
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