世論調査専門機関は全国成人1001人に「文大統領が職務をしっかりと遂行しているとみるか」と質問した結果、回答者の61%が肯定的に評価したと21日、明らかにした。これは前週より11%上昇した数値だ。
「うまく(よく)できていない」と回答した人は30%で、前週より9%下落した。「どちらでもない」や「わからない・回答なし」は10%と集計された。
大統領の職務遂行を肯定的に評価した人(609人)に理由を尋ねた結果、「北朝鮮との関係改善」(26%)という回答が最も多かった。「南北首脳会談」(14%)、「対北・安保政策」(12%)などが後に続いた。
否定的な評価をした人(296人)はその理由に「経済・民生問題の解決不足」(44%)、「対北関係・親北性向」(14%)、「最低賃金引き上げ」(7%)などを指摘した。
今週の大統領職務肯定率上昇は、3回目の南北首脳会談の影響と考えられる。
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