男子サッカー韓国代表の攻撃手ファン・ヒチャン(21、レッドブル・ザルツブルク)がイランとの「2018FIFAワールドカップ・アジア最終予選」第9戦への出場が不透明となった。
男子サッカー韓国代表の攻撃手ファン・ヒチャン(21、レッドブル・ザルツブルク)がイランとの「2018FIFAワールドカップ・アジア最終予選」第9戦への出場が不透明となった。
男子サッカー韓国代表の攻撃手ファン・ヒチャン(21、レッドブル・ザルツブルク)がイランとの「2018FIFAワールドカップ・アジア最終予選」第9戦への出場が不透明となった。ソン・フンミン(25、トッテナム・ホットスパー)も先発出場は難しいものと見られる。

ファン・ヒチャン の最新ニュースまとめ

 大韓サッカー協会の関係者は29日、「ファン・ヒチャンが31日におこなわれるイラン戦への出場が不透明だ。所属クラブで練習中に右ひざを負傷し、代表に合流してからも痛みを訴えている。腕に不便さを感じているソン・フンミンは先発出場が不確実だ」と明らかにした。続けて「代表の医療スタッフがシン・テヨン監督に2人の状態を報告した。練習しながら状況を見守る。試合当日までチェックした後、出場可否を決定する計画だ」と説明した。

 ファン・ヒチャンとソン・フンミンが正常に出場できないのは、韓国にとって大きな打撃だ。

 ファン・ヒチャンは今シーズン、所属クラブで7ゴールを決める活躍を見せている。また、今年6月、カタールとの最終予選第8戦では代表初ゴールを味わった。一方のソン・フンミンは現在、韓国が誇る看板FWだ。昨シーズンは所属クラブで21ゴールを放ち、欧州に進出した韓国人選手で最も多い得点を記録した。

 協会関係者は「所属クラブの日程を終え、28日に代表に戻ったソン・フンミンが手術した腕に不快感を抱いている」としながら、「状況を見守らなければならない。骨がまだ完ぺきにくっ付いていない点も考慮する」と述べた。

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