MBC水木ドラマ『キツネちゃん、何しているの?』(脚本:キム・ドウ/演出:クォン・ソクジャン)が、2話連続放送にも関わらず、チュソク特選映画『作業の定石』(監督:オ・ギファン)に視聴率を奪われた。

ソン・イルグク の最新ニュースまとめ

視聴率調査機関TNSメディアリサーチによると、去る4日、第5~6話を連続放送した『キツネちゃん、何しているの?』は、全国視聴率18%を上回る数値を記録。去る9月28日全国視聴率20.3%で20%超えを記録した後、再び下降線を見せている。

『キツネちゃん、何しているの?』の視聴率ダウンは、同時間帯に放送されたSBSチュソク特選映画『作業の定石』に視聴者を奪われたものと思われる。最近、『朱蒙』で国民的俳優に浮上したソン・イルグクと、セクシーな魅力を披露したソン・イェジンが主役を演じ、視聴者の視線を集めて全国視聴率16%を記録。視聴率下降の要因となった。

ただ、映画『作業の定石』の善戦が視聴率下降の勢いに影響を与えたもの、水木ドラマ競争作であるSBS『無敵の新入社員』が放送されなかったにも関わらず、下降を見せたという側面から見て、視聴率上昇に赤信号が灯ったと言える。

性的描写や過激なセリフで連日話題となっているドラマ『キツネちゃん、何しているの?』が、視聴者の気持ちをつかみ、人気ドラマとして定着できるのか、今後の動向が注目されている。


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