「マーク・リッパート駐韓米国大使を殺す」という脅迫文をホワイトハウスのホームページに掲載した30代の男が警察に逮捕された。
「マーク・リッパート駐韓米国大使を殺す」という脅迫文をホワイトハウスのホームページに掲載した30代の男が警察に逮捕された。
「マーク・リッパート駐韓米国大使(42)を殺す」という脅迫文をホワイトハウスのホームページに掲載した30代の男が警察に逮捕された。

 ソウル地方警察庁広域捜査隊は24日、外交使節を脅迫した容疑(外国使節脅迫)でイ某容疑者(33)を拘束したと明らかにした。

 警察によると、イ容疑者は去る7日午後8時20分(日本時間)と8日午前2時26分の2回に渡り、ホワイトハウスのホームページに接続し、「リッパート米大使を殺害する」という文章を掲載した容疑を受けている。脅迫文は英語で作成されていた。

 米国大使館側から捜査依頼を受けた警察はIP追跡、聞き込み捜査などからインターネット接続が疑われる場所を特定し、去る14日、イ容疑者をソウル・東大門区(トンデムング)の自宅で緊急逮捕した。

 警察の調査の結果、イ容疑者は大学卒業後、定職に就かずに、主に自身の部屋内で生活していたことがわかった。また、ブログや海外サイトに韓国の政治や社会を批判する文章を作成してきており、これが脅迫文を作成する犯罪に繋がったと見ている。

 イ容疑者は容疑を否認しているという。


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