【ソウル聯合ニュース】ソウル市は9日、市内の案内表示板に表記する言語を現行の韓国語と英語から日本語と中国語を加えた4カ国語に増やす方針を明らかにした。対象となるのは50種・計14万4134の表示板。2016年まで段階的に進める。
 また地名や施設名など、外国人観光客が接する機会が多い14分野の外国語表記は統一することにした。日本語表記はカタカナにすることを原則とする。
 同市は表示板の規格や素材、色などのデザインも統一する考えだ。年内に五つの観光特区など、外国人が多い地域の表示板約8万個を優先的に整備する。
 外国人留学生約40人がモニタリングを担当する。

Copyright 2013(C)YONHAPNEWS. All rights reserved. 0