11日、疾病管理本部によると、MERS確診者A氏(61)がクウェートから入国した時点の7日から9日まで中東地域から入国した内・外国人は計148人だ。
国別ではクウェートから入国した人が74人、UAE62人、カタール6人、トルコ3人だ。また中東地域からタイを経由して入国した人は3名と調査された。
検疫当局は確診者A氏が、下痢の症状があったが入国検疫を通過したという指摘により、中東地域から入国した人のうち下痢などの症状がある人も含め、追加検疫・教育を実施している。
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