BEAST の最新ニュースまとめ
「BEAST」の所属事務所CUBEエンターテインメントは26日、中区小公洞のロッテホテルで来年度の事業説明会を開き、「『BEAST』が来年2月4～5日のソウル公演（オリンピック公園 体操競技場）を皮切りに、14カ国21都市を回るワールドツアーコンサートを行う」と明らかにした。
「2012 BEAST ファーストワールドツアー～ビューティフル ショー」というタイトルの今回の公演は、ドイツ、英国、スペインなど欧州3カ国、米国・カナダなど2カ国、韓国、日本、中国、台湾、シンガポール、香港、タイ、フィリピン、インドネシアなどアジア9カ国で35回（予想観客20万人）にわたり開催される。
舞台が広くなるほどパフォーマンスももっと派手になる。CUBEは今回の公演に総額200億ウォンの制作費を投入し、3D特殊効果など先端技術が集約された「地上最大の映像ショー」を披露する計画だ。
「BEAST」のメンバー6人も公演企画に参加する。CUBEは「今回の公演は『Make by Cube and Beast』になるだろう」とし、メンバーらの考えが多く反映されるだろうと伝えた。
また、ワールドツアーの舞台は新曲を中心に作られる。CUBE側は「新曲を発表後、その曲をすぐ公演で披露する形式になるだろう」と明らかにした。来年2～4月に1stワールドツアーを進行し、2～3曲ほどを発表。1stワールドツアー終了後にはニューアルバムを出すという。続けて、遅くても5月初めには「BEAST」がニューアルバムを披露するだろう、とCUBEは説明した。
さらに、南米公演も検討している。CUBE側は「公演会場を貸しきれるかどうかの問題で、ワールドツアーの日程に（南米を）含めることができなかったが、現在アルゼンチン、ブラジル、チリなど3カ国と協議中」とし、「現時点での計画では上半期に欧州、下半期に米国・カナダ、南米に行く予定だが、広ささえ確定されれば南米から行くこともある」と知らせた。
メンバーは「ワールドツアーを通じて1段階成熟した姿を見せる」と口をそろえた。ジュンヒョンは「観客がたくさん来て、チケットがよく売れることよりは、満足のいく公演をして帰ってくるのが目標」とし「K-POPをもっとたくさん知らせてこなければ、という使命感を持っている」と語った。
ヒョンスンは「ワールドツアーは『BEAST』がアーティストらしさを出すことができる、そして成長できる機会だと思う」とし、「2月の韓国コンサートを皮切りに、ワールドツアーが始まるが、韓国のファンも疎かにはしない」と話した。
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