【ソウル聯合ニュース】金滉植(キム・ファンシク)首相は28日、ソウルで開かれた韓日・日韓議員連盟の合同総会に出席し、「韓国と日本は過去を直視し、共通のビジョンを持って未来に向かうべき」と述べた。
 金首相は、両国の友好、協力関係の発展に向けた政治家の役割の重要性を強調し、世界経済の不確実性や気候変動への対応に向け両国が共同で取り組む必要があると語った。
 また、東日本大震災で甚大な被害を受けた日本国民にあらためて哀悼の意を表し、韓日が隣国として喜びも痛みも分かち合える関係に発展することを期待した。

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