サーキットブレーカーは、指数が10%以上下落した状態が1分間続いた場合に発動され、全銘柄の取引が20分間中断される。コスダック市場のサーキットブレーカー発動は2008年10月に続いて今回が5回目。
また、同取引所の有価証券市場本部は同日午後1時23分、先物価格の下落を受け、取引を一時的に停止するサイドカーを発動した。KOSPI200先物は前営業日より13.90ポイント(5.52%)下落の237.60を記録、プログラム売買が5分間停止となった。サイドカーは、先物価格が前営業日の終値に比べ5%以上上昇または下落した状態が1分間続いた場合に発動される。
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