KARA
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所属事務所「DSPエンターテインメント」を相手に専属契約解除を申し出た韓国人気ガールズグループ「KARA」のメンバーハン・スンヨンとク・ハラが1月19日午前9時40分、仁川(インチョン)国際空港に到着した。

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ハン・スンヨンとク・ハラはこの日、タイでSBSお正月特別番組の出演を終えた、仁川(インチョン)国際空港から入国した。ちょうど「KARA」の専属契約解除に関連した報道資料が配布された時間、入国口から出てきたク・ハラとハン・スンヨン。取材陣からの質問には何も答えず、無言のまま空港の入国口を抜けた。

一方、パク・ギュリを除く「KARA」のメンバー、ハン・スンヨン、二コル、ク・ハラ、カン・ジヨンの4名は1月19日、弁護側であるランドマークを通じて「『KARA』が現所属事務所であるDSPメディアを相手に専属契約を解除するよう申告し、DSPはすぐマネージメント業務を中断するよう通行した」と明らかにした。

続けて、「『KARA』は今度、専属契約解除に至るまで、所属事務所と関係を維持し、円満に協議することに最善の努力を尽くす考え。しかし、所属事務所は立場を利用し、メンバーが望まない芸能活動を強要し、人格を汚した。メンバーに詳しい内容を説明しないまま無断契約を結ぶなど、メンバーが経験した精神的苦痛は、言葉で表現できない。このまま関係を維持することは不可能だと判断し、専属契約解除を申し出た」と説明した。

一方「KARA」側は、会社との修復できない信頼関係を最も大きな問題としている。

「KARA」の代理人は「現在『KARA』が韓国と日本を行き来し、人気を得ているにも関わらず、このような決定を下すぐらいメンバーは大きな傷を負った。長期間我慢していたが、結局メンバーの権利と利益の保護、そして未来のために契約解除を決定した」と伝えた。

「KARA」側は「所属事務所が全般的な芸能活動について、メンバーと事前に話し合いをもたずに、任意で決めていた。各種の要請事項について、説明や理由は話さず、繰り返し拒否することで、一番重要な所属事務所と所属歌手との信頼関係を修復できないほど、破たんさせた」と主張している。

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