4月7日東京・シネマート六本木にて、話題の映画『風のファイター』の舞台挨拶が行われた。

ヤン・ドングン の最新ニュースまとめ

当日は主演のヤン・ドングンと、日本から女優・平山あやが登場。『風のファイター』は2004年に韓国で公開され、240万人もの観客を動員した大ヒット作品で、1ヶ月に渡り開催されて来た<韓流シネマ・フェスティバル2006>のクロージング上映となった。

ステージに上がったヤン・ドングンが「皆さん、お会いできて嬉しいです」と挨拶すると、ファンたちから大きな歓声が上がり、会場の雰囲気が一気に盛り上がった。実在した人物・大山倍達役を演じた彼は、「ストレスを受けないよう、深く考えないようにした」と役作りについて語り、平山あやは「スタッフや共演者がみんな韓国の人ばかりだったのでコミュニケーションを取るのが大変だった」と苦労した点を語った。

舞台挨拶終了後には、シネマートホールにて主演の2人によるサインセレモニーとヤン・ドングンのインタビューが行われた。2年間の兵役につく彼はファンに向け、「会えない期間が2年になるか20年になるか分かりませんが、ずっと健康でいて下さい。健康が1番じゃないですか?長い間会えなくても、それは人生にとってそれほど重要なことではないと思います」と彼ならではの独特なコメントを残した。

映画『風のファイター』はシネマート六本木にて絶賛公開中。


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