チュ・ジフン
チュ・ジフン
エクスタシーやケタミンなど薬物を投与した容疑で在宅起訴された韓国俳優チュ・ジフン(27/本名:チュ・ヨンフン)が弁護士を通し「罪は認めるが悔しい部分もある」と心情を明らかにした。

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チュ・ジフンの法律代理人であるイ・ジェマン弁護士は記者会見を開き「麻薬服用容疑は認めるものの、有名人であるがゆえに受ける社会的処分に厳しすぎる側面がある」とし「クラブで麻薬パーティーをしていたような報道がされて来たが、チュ・ジフンはそのような経験はない」と話した。

イ弁護士は「チュ・ジフンは2008年春、友人宅で泥酔状態となり、1~2度、友人の勧誘で服用したことはあるが、クラブに通いパーティーを行ったことはない。また、それ以降、恐ろしくなり二度と服用はしていない」とし「罰は受けなければならないが、常習服用者であるかのような見方に悔しい部分がある」と主張した。

これを前にソウル中央地検公判2部は9日に開かれた結審公判でチュ・ジフンに対し、懲役1年及び追徴金44万ウォンを求刑した。最終的には今月23日午前10時に宣告される予定だ。
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