【ソウル18日聯合ニュース】7月1日以降に発売される冷蔵庫やエアコンなど家電17製品に張られるエネルギー消費効率等級ラベルに、二酸化炭素(CO2)排出量も表示されることになった。知識経済部が18日に明らかにした。
 昨年8月から自動車に対し燃費とCO2発生量の併記を義務付けた制度が拡大施行されるもので、電気、電子製品にCO2排出量が表示されるのは世界初だと、知識経済部は説明している。製品に表示されるCO2排出量は、1時間当たりの消費電力量を算出後に換算したもので、消費電力量1ワット時当たり0.425グラムのCO2排出量が適用される。例えば1時間の消費電力量が104ワット時の冷蔵庫の場合、CO2排出量は44グラムとなる。

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