グループ<舞歌堂(ムガダン)>のメンバー、ソン・ベッキョン(30)がネティズン(ネットユーザー)の集中非難を受け、その背景に関心が高まっている。ソン・ベッキョンに対したネティズンらの攻撃は、3月31日の夜、ソン・ベッキョンとあるネティズンとの間で発生した口論のためだった。この日の口論の理由は、“イ・ミョンバク大統領”に関するコメントであると伝えられた。

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ソン・ベッキョンが最近、あるオンラインサイトに「大統領選挙当時、イ・ミョンバク候補に投票し、大統領の席につけるよう力になった大韓民国の青年ソン・ベッキョンと申します」という文章を掲載し、その文章を見たあるネティズンが、ソン・ベッキョンに対し非難するメッセージを送ったことが口論の原因となった。

メッセージを受けたソン・ベッキョンは、自身のミニホームページのダイアリーに、「僕にメッセージを送ってきた可哀相な君。君はこの国のためにどんなことをしたっていうのか」と露骨に不快感を表し反撃。

ソン・ベッキョンがこのようなコメントとともに、該当するネティズンの実名とミニホームページの住所まで公開したことで、ソン・ベッキョンのファンや一部のネティズンが、そのネティズンのホームページに非難の言葉を浴びせるかたちとなった。

結局1日の深夜、そのネティズンは自身のホームページに「イ大統領に良くない感情を持っていた。ソン・ベッキョンの支持するコメントを見た瞬間に怒りが込み上げ、メッセージを送った」と解明の文章を載せ、ソン・ベッキョンもやはりホームページに、「実名を明らかにしてしまったその方に謝る」というコメントを残した。

2人の攻防を見守っていたネティズンは、ポータルサイトの関連記事コメント欄を通し、「最初にメッセージを送ったネティズンも問題だが、仕返しとして実名とホームページの住所を公開したソン・ベッキョンがさらに問題ではないか」と指摘した。

現在2人のミニホームページはすべてのメニューが閉鎖された状態だ。
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