キム代表はこの日、ソウルの国会で開かれた与党の全国委員会で「イ代表とシン大使がきのう(8日)公開会談を行なったが、共に韓国政府を非難している様子だった」と語った。
キム代表は「シン大使は韓中関係悪化の責任を韓国に転嫁するような発言をし、韓国に対し『必ず後悔する』と語るなど、露骨な批判もためらわなかった」とし「強い遺憾を表す」と強調した。
つづけて「シン大使は準備していた原稿を取り出し、まるで決められていたかのように政府を批判しても、イ代表はグルになったかように ”バックダンサー”を演じた」とし「イ代表はシン大使の無礼な発言を制止し抗議するどころか、教えを受けるように15分間うなずいて聞いていた」と批判した。
またキム代表は「さらに民主党の参謀たちは、シン大使の度を超えた傲慢な発言をメモする様子までみせた」とし「民主党は韓国の国益を守る政党なのか。(中国の)操り人形なのかと疑ってしまうような場面だと言わざるを得ない」と指摘した。
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