ウクライナでは1日(現地時間)国際児童デーを迎えた中、ロシアの侵攻後に死亡したこどもの数が500人に迫っていることが明らかとなった。この日もロシアの空襲により、こども2人が亡くなった。

ウクライナのウォロディミル・ゼレンスキー大統領は前日、国際児童デー・カンファレンスの演説で「この15か月間の戦争により、ウクライナのこどもが少なくとも483人亡くなり、1000人以上が障害をもつようになった」と語った。

また「ロシアは483人のこどもを殺した。(彼らの死に対し)『ロシアによる攻撃の犠牲者だ』『武力衝突の結果により死亡した』などとは表現できない」とし「ロシアがこどもたちを殺したのだ」と非難した。

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