元大宮・元韓国代表イ・チョンス、財団法人「Kリーグアシスト」通してユースサッカー発展基金を寄付

過去、Jリーグ「大宮アルディージャ」に在籍し、サッカー韓国代表の”レジェンド”として活躍したイ・チョンス（41）が、ユース発展基金を寄付した。

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　韓国プロサッカー連盟は「イ・チョンスが去る14日、財団法人『Kリーグアシスト』を通じてユースサッカー発展基金を寄付した」と明らかにした。

　今回の基金は、イ・チョンスが運営するユーチューブ（YouTube）チャンネル「リチュンス（イ・チョンス）」で行われた慈善オークションを通して募金された。このオークションでは、「2022カタールワールドカップ」韓国代表選手団のサインが入ったユニフォームやイ・チョンスの現役時代のユニフォーム（サイン入り）などが出品された。

　連盟側は「サッカーの底辺拡大を通したユースおよび国内サッカーの発展に加えて、社会全般の疎外階層の支援を通して誰でもサッカーに参加し、公正に競うことができる環境造成に最善を尽くす」と明かした。