チョン非常対策委員長はこの日、SNSを通じて「元徴用工解決案に対し、野党の反発が激しいことは知っている」とし「ところで『第3者弁済』がわれわれのアイデアだと思うのか。共に民主党(民主党)の常任顧問であり元国会議長であるムン・ヒサン氏のアイデアだ」とつづった。
チョン非常対策委員長は「ムン元議長は2019年に記憶和解未来財団を設立し、韓日両国の企業と国民から支援金を集め元徴用工訴訟の判決金を『代位弁済』する内容の特別法を発議した」とし「その時、民主党は誰も反対しなかったのに、なぜ今になって大騒ぎしているのか」と指摘した。
つづけて「(民主党は)元徴用工問題までも『ネロナムブル』(自分がすればロマンス、他人がすれば不倫)するというのか」と問いただした。
チョン非常対策委員長は、韓国のニュース番組に出演した時も「誰かが解決すべき問題に対し、大統領が本当に大乗的な政治的決断をしたのだ」として、ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領を評価した。
チョン非常対策委員長は「前政権では誰も見向きもせずに『爆弾回し』するのを、ユン大統領が国益と末来・経済と安保・青年世代のため、爆弾処理班を自認して爆弾解体作業に入ったのだ」とし「民主党は非難だけをし『土着倭寇(自生的な親日派)』『竹槍歌(19世紀末の日本に対抗するための民衆歌謡)』だけを叫ぶのではなく、落ち着いてこの問題に取り組まなければならない」と伝えた。
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