与党では27日、本会議処理を推し進める反面、イ代表は野党議員たちの前で潔白を主張し、大統領選挙敗北の報いだと論争展開している。
大統領室報道官室は21日午前、マスコミ公示で「イ代表の逮捕同意案は昨日受け付けられ、大統領の裁可され国会に送付される予定だ」と明らかにした。
これに先立ちソウル中央地裁は17日、ソウル中央地検にイ代表に対する逮捕同意要求書を送った。
ユン大統領はその後、最高検察庁と法務部を経て提出された逮捕同意要求書を前日夜に裁可した。
逮捕同意要求書は21日午前に国会に提出され、逮捕同意案は24日の国会本会議の報告を経て、27日に表決が行われる見通しだ。
これに対し国民の力はイ代表の逮捕同意要求書と関連して、27日の本会議処理を圧迫すると同時に民主党の3月臨時国会招集要求を「防弾用」と非難した。
チュ・ホヨン(朱豪英)院内代表は国会院内対策会議で、「民主党が3月1日から臨時国会召集を要求すれば、それは明らかに防弾だということを自ら宣言するも同然だ」とし、「臨時国会を3月6日か13日から開き、その間にイ代表が令状実質審査を受ければ、すべての問題が解決されるだろう」と述べた。
イ代表はユン大統領が逮捕同意要求書を裁可したことに対して「ない罪を作るとは思わなかった」として逮捕同意案に対して不当さを繰り返し強調した。
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