Kリーグ城南FC、豪州DFパトリックを獲得 「身長が高く、視野が広いのが強み」

韓国Kリーグ・ソンナム（城南）FCが、オーストラリア出身のDFパトリック・フロットマン（25）を獲得した。

　城南は1日、獲得を発表したパトリックについて「191センチの長身を使った制空権と対人防御力に秀でたアジアクォーター枠のDF選手」と説明。

　インド1部リーグのノースイースト・ユナイテッド、オーストラリア1部リーグのシドニーFC、ブリスベン・ロアー、タイのエアフォース・ユナイテッドなどで経験を積んできた。また、オーストラリアの20歳以下（U-20）代表チームなど、オーストラリアの年代別代表チームでの活躍もある。

　入団が正式発表されたパトリックは「城南に合流できて、とてもうれしい。身長が高く、視野が広いのが僕の強み。誠実にトレーニングに臨み、強みを最大限に活かしてチームの力になりたい。早くサポーターに会いたいし、僕を応援してもらいたい」と意気込みを語った。