ソウル警察庁、「金建希氏の株価操作」発言した共に民主党の金宜謙報道官を捜査

韓国警察がユン・ソギョル（尹錫悦）大統領夫人キム・ゴンヒ（金建希）氏の株価操作疑惑を追加で提起した「共に民主党」のキム・ウィギョム（金宜謙）報道官の捜査に着手した。

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　31日、警察によるとソウル警察庁サイバー捜査隊は金報道官を情報通信網法上名誉毀損（きそん）の疑いで捜査してほしいという大統領室の告発を受けて、関連記録の検討に入った。

　金報道官は去る27日、書面ブリーフィングで「金建希夫人がまた別の株価操作に関与した容疑が明らかになった。ドイツモーターズに続き、今回は『ウリ技術』の作戦株だ」とし、「法廷で検事の口を通じて金建希夫人がウリ技術20万株を売り渡した事実が追加で明らかになった。尹大統領の義母チェ・ウンスン氏の口座も活用したという」と主張した。

　大統領室は「繰り返し虚偽事実を流布して、『告発歓迎』云々して嘲弄することは2次加害として黙過し難いと判断した」と明らかにした。

　金報道官は前日午後、党公報局を通じて「今回の告発が契機となり、長い間引きずってきたドイツモーターズ株価操作の真実が透明に明らかになることを願う」と述べた。