Zフリップ4が14万ウォン?…ギャラクシーS23の発売を控え、放送通信委員会が詐欺注意報=韓国(画像提供:wowkorea)
Zフリップ4が14万ウォン?…ギャラクシーS23の発売を控え、放送通信委員会が詐欺注意報=韓国(画像提供:wowkorea)
「特別割引期間です。135万ウォン(約14万1600円)相当のギャラクシーZフリップ4を14万ウォン(約1万4680円)で持って行ってください」

放送通信委員会(放通委)が最近、旧正月連休(21~24日)とサムスンギャラクシーS23新規スマートフォン発売を控え、テレマーケティング営業を通じた虚偽・誇張広告で携帯電話詐欺販売被害が発生しているとして20日、注意を呼びかけた。

Zフリップ4を安い価格で購入できると案内しておきながら、実際には選択約定25%料金割引、クレジットカード提携割引、中古フォン返却条件などの厳しい利用条件があるとのことだ。

自主プロモーション期間の高価料金制に6か月間加入すると公示支援金以外に相当な金額(50万~60万ウォン(約5万2450~6万2930円))が追加割引されて月利用料金が安いように案内し、実際の料金請求書を受け取ってみると端末分割払い約定期間が48か月になっていた被害事例なども寄せられている。

放通委は「このような詐欺被害を予防するためには最新携帯電話をかなり安い金額で提示する場合、分割払いの期間、残余分割金の総額、使用する料金制などを正確に確認しなければならず、理解できないところはさらなる説明を要求する必要がある」と強調した。

また、非対面契約を通じて行われるテレマーケティングは宅配などで配送されるが、この時に携帯電話加入申込書を必ず同封して送らなければならない。購買者は加入申込書を受け取ったら契約条件が通話した内容と一致するかどうかを確認し、疑問を感じる事項があれば必ず開通代理店や移動通信会社のコールセンターを通じて情報を確認しなければならない。

放通委はサムスンギャラクシーS23発売を控えて加入者誘致競争が激しい中、最近端末機詐欺被害の苦情が増えており、移動通信会社に不法・便法広告テレマーケティング販売者に対して厳正な措置をすることを要請する一方、自主モニタリングも一層強化する方針である。

Copyright(C) herald wowkorea.jp 83