昨年8月に行なわれたLGエナジーソルーションとホンダの「米国バッテリー合弁法人」設立締結式(画像提供:wowkorea)
昨年8月に行なわれたLGエナジーソルーションとホンダの「米国バッテリー合弁法人」設立締結式(画像提供:wowkorea)
韓国のLGエナジーソルーションは13日「日本の自動車メーカー“ホンダ”と、米国のバッテリー合弁法人“L-H Battery Company”(仮称)を設立した」と明らかにした。

L-H Battery Companyは、韓国のバッテリー企業と日本の自動車メーカーによる初の戦略的協力事例である。

両社は昨年8月「急速に成長する北米電気自動車(EV)市場を攻略するため、現地EV生産拡大とバッテリー適時供給が最優先課題だ」ということで意見が一致した。その後の緊密な協力を基に昨年10月「工場敷地の発表」をし、11月の「企業結合申告」につづき今月「法人設立」を終えた。

新規の工場は、米オハイオ州のジェファーソンビル近くに建てられる。ことしの2月に工事が開始され2024年末に完成し、2055年末からの量産を目指している。

今回の合弁法人を通して生産されたバッテリーは、北米のホンダ工場に独占供給される。

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