ホワイトハウスのフル記者団によると、休暇を終えて同日ワシントンDCのホワイトハウスに復帰したバイデン大統領は、ヘリコプターから降りてホワイトハウスに入る途中、記者団から「今、韓国と共同核演習を議論しているのか」という質問を受けると、「違う(No)」と答えた。
この質問は朝鮮日報がユン大統領の「米韓が共有された情報を土台に核戦力運用に関する計画はもちろん練習と訓練・作戦を共にするという概念に発展させていく」という発言を報道したことに起因したものと見られる。
ただ、バイデン大統領は「違う」と否定しただけで、具体的な説明を出していない状況なので、どのような核演習を念頭に置いたのか分からない状況だ。
一方、昨年11月、第54回米韓安保協議会議で米韓国防長官は核戦力運用共同企画と公共演習に合意している。これは米国の核政策・戦略、作戦計画、迅速抑制・対応方案などに韓国が参加することを意味する
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