イ・ボヨン&ソン・ナウン、スパークするまなざしで見つめ合う…微妙な雰囲気のスチールカットを公開(画像提供:wowkorea)
イ・ボヨン&ソン・ナウン、スパークするまなざしで見つめ合う…微妙な雰囲気のスチールカットを公開(画像提供:wowkorea)
新しく始まるJTBC土日ドラマ「代理店」(脚本:ソン・スハン、演出:イ・チャンミン)では、女優イ・ボヨン、ソン・ナウン(元Apink)が、微妙な雰囲気を匂わせる。

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 14日、ドラマ「代理店」側は、イ・ボヨンとソン・ナウンの互いのまなざしに火花を込めた、スリリングなスチールカットを公開した。

 同ドラマには、成功へと進む道が出生から違った2人がいる。まさにVC企画初の女性役員コ・アイン(イ・ボヨン扮)と、SNS本部長のカン・ハンナ(ソン・ナウン扮)だ。2人は対立関係なのか、協力者なのか。彼女たちの“ウォーマンス(女同士の友情)”が、好奇心を刺激する。

 コ・アインは、両親がおらず孤児として育ち、韓国最高の大学に合格したにも関わらず、地方の国立大を選択するしかない経済的な厳しさを経験した。つまり、自分をサポートしてくれるバックがない“無スジョ(経済的に貧乏という意)”だ。しかし、「逃げずに必ず勝つ」という執念で、自身の必要性を自ら証明し、頂上へとかけあがった。その結果、PT不敗神話を書いた最高の広告“クン(専門家という意)”、そしてVCグループ内で初の女性役員になる。彼女が優雅でも、大変な思いをしてのしあがったとしたら、ハンナは最初から最高の地位から始めた。VCグループの末っ子で、財閥3世として生まれた“金スジョ(黄金のスプーンと箸、裕福な家に生まれたこと)”だからだ。彼女は、アメリカの留学から帰国すると同時に、すぐVC企画のSNS本部長に発令される。

 しかし、この2人には妙な共通点がある。それは、「戦略的に考え、がむしゃらに行動する」という点だ。そして、“クン”になるための優れた“勘”が違うという点だ。違うように見えて、似ている2人の関係が、どのように展開されるのか、好奇心を刺激するポイントがまさにここにある。

 この日公開されたスチールカットには、まさにこの興味深い瞬間が込められている。VC企画の事務室で対面したアインとハンナを見ていると、その間に“クン”同士だけが感じられる“勘”が発動したようだ。火花が散っているのは確かだが、2人のまなざしは、お互いへの好奇心でいっぱいに見える。

 自ら証明して激しく生きてきたアインと、成功が当たり前だったハンナは、グループ内の役員という地位で対面する。それぞれの地位を守り、成功するために激しく対立するか、またはお互いの違う勘と能力をシナジーにして協力するか、まだ本音を隠しているような2人が、どのような戦略を立てるのか関心が高まる。

 制作陣は、「アインとハンナが業界のトップになるため、お互いをどのように利用するのか、彼女たちの“使える”戦いは、作品の面白さを倍増させる視聴ポイントの1つだ。2人が狂ったウォーマンスを作り出すのか、それとも言葉通り、お互いに狂った存在になり対立する関係になるのか、アインとハンナの関係性に期待してほしい」と伝えた。

 一方、「代理店」は「財閥家の末息子」の後番組として、韓国で来年1月7日午後10時30分よりスタートする。
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