弁護士協会の「10・29梨泰院惨事特委」、被害者支援活動を開始=韓国(画像提供:wowkorea)
弁護士協会の「10・29梨泰院惨事特委」、被害者支援活動を開始=韓国(画像提供:wowkorea)
大韓弁護士協会の「10・29イテウォン(梨泰院)惨事対策特別委員会」が3つの小委員会を構成し、本格的な業務を開始した。

 6日、大韓弁護士協会によると去る1日、ソチョ(瑞草)洞の大韓弁護士協会会館で「10・29梨泰院惨事特別委員会」1次会議及び委員任命式が開催された。この席で特委は、計3つの小委員会(真相究明、被害者支援、制度補完)を構成することを議決した。

 「真相究明小委員会」は事故原因の分析、捜査及び調査過程に被害者要求事項伝達などの業務を引き受ける。委員長イ・ホン弁護士、幹事にヤン・ホンソク弁護士を選出した。

 「被害者支援小委員会」は被害者団体の結成及び活動支援などの業務をすることになる。オ・セボム弁護士が委員長を担い、ハ・ヒボン弁護士が幹事として活動する。

 「制度補完小委員会」は国内外類似事例分析および関連法令に対する改善案などの業務を担当する。委員長はホン・ジベク弁護士、幹事はパク・クラン弁護士が選出された。

 大韓弁護士協会の関係者は「各小委員会は直ちに支援活動に乗り出した」とし「今回の事態により、回復しにくい痛みと傷を負った被害者および遺族のために法律的救済のための支援と努力を惜しまない」と伝えた。

 続けて「特別委員会の支援が必要な被害者、遺族、商人などは大韓弁護士協会に連絡をしてほしい」と付け加えた。

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