イ・サンミン の最新ニュースまとめ
中央防疫対策本部は「2日の午前0時基準で、一日の新規感染者が5万2987人発生した」と明らかにした。この日の発表値は前日より4092人少なく、1週間前より711人少ない数値である。
重症患者は460人で、前日より30人増加した。重症患者数は、先月19日から2週間連続で400人台を記録している。また重症患者の病床稼働率は32.1%、新たな死者は53人発生した。
イ・サンミン(李祥敏)行政安全相(中央災難安全対策本部第2次長)は、この日の会議で「今週に入り感染者の増加は停滞したが、重症患者数が高い水準を維持している」とし「死者数も一日平均40人台を記録し、状況が悪化するおそれがある」と懸念した。
つづけて「冬の室内活動増加により感染の懸念が高まっており、免疫低下などにより再感染率も増加する状況であることから、ワクチン接種の重要性が一層高まっている」と強調した。
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