しかし、ウォン・ドルの為替レート上昇に伴い、オンラインショッピングなど海外直接購入額は減少し、出国者数の増加に比べるとクレジットカード利用額は38億1000万ドル(約5300億円)で、第2四半期に比べて1億5000万ドル(約207億円)の増加に留まった。
韓国銀行が29日に発表した「第3四半期中の居住者のカード海外使用実績」は38億1000万ドルで、第2四半期(36億6000万ドル)と比べて4.1%増加した。
第2四半期に6億ドル(19.6%)増加したのと比べると規模は縮小したが、増加傾向は続いている。
これは、新型コロナウイルス感染拡大前の2019年の第4四半期(48億8000ドル)以来、最高水準だ。一年前(28億8000万ドル)と比較すると、32.6%の増加となった。
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