ソン・ソック、「カジノ」でフィリピン派遣警察に変身(画像提供:wowkorea)
ソン・ソック、「カジノ」でフィリピン派遣警察に変身(画像提供:wowkorea)
28日、Disney+の新オリジナルシリーズ「カジノ」(監督:カン・ユンソン)が、フィリピンに派遣された最初のコリアンデスク「オ・スンフン」役になり切ったソン・ソックのキャラクタースチールを初公開した。

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2022年最高の大ヒット映画「犯罪都市2」(邦題:「犯罪都市 THE ROUNDUP」)で強烈なヴィラン(悪党)「カン・ヘサン」として爆発的な魅力を発散して観客のハートをつかんだ俳優ソン・ソックが、来る12月21日にディズニー+オリジナルシリーズ「カジノ」で帰ってくる。

「カジノ」は金もコネもなくフィリピンでカジノの伝説になった男「チャ・ムシク」(チェ・ミンシク扮)が殺人事件に巻き込まれ、人生崖っぷちで命を懸けた最後の賭けを始める強烈な話を描いた作品だ。

ソン・ソックはこの作品で、フィリピン初のコリアンデスクとして任務を始める派遣警察「オ・スンフン」役に扮(ふん)し、全く新しい魅力を見せる予定だ。見知らぬ環境にたった1人で適応していく平凡な会社員の人生から、殺人事件の真実を暴きながら自分の任務を遂行していく警察としての鋭い姿まで、多彩な顔を見せる。

「カジノ」を演出したカン・ユンソン監督は、ソン・ソックについて「オ・スンフンというキャラクターをつかむのにとても大きな役割を果たした。直接シナリオを書いてきたり、いろいろなアイデアを提案してくれたり、それが本当に良かった」と裏話を明らかにして、キャラクターと作品に対するソン・ソックの並々ならぬ熱意に絶賛を惜しまなかった。こうしてソン・ソックが自分なりのカラーを注いで完成させたオ・スンフンという人物が「カジノ」でどのようなエピソードで物語を導いていくのかに関心が膨らむ。

Disny+で独占グローバル公開される「カジノ」は、大韓民国を代表する俳優チェ・ミンシク、ソン・ソックをはじめ、圧倒的な存在感のイ・ドンフィ、ホ・ソンテなど、優れた演技力で知られる俳優たちが作り上げるアンサンブルを予告して関心を集めている作品だ。ここに「犯罪都市」のカン・ユンソン監督が初めてドラマ演出という新たなチャレンジを引き受け、より強烈でパワフルな作品の誕生が予測される。
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