「2022大衆文化芸術賞」パク・チャヌク監督&故カン・スヨンさん&俳優ソン・ガンホなどが表彰の栄誉に輝く=受賞ラインナップ(画像提供:wowkorea)
「2022大衆文化芸術賞」パク・チャヌク監督&故カン・スヨンさん&俳優ソン・ガンホなどが表彰の栄誉に輝く=受賞ラインナップ(画像提供:wowkorea)
パク・チャヌク監督、女優の故カン・スヨンさんなどが「2022大韓民国大衆文化芸術賞」の主人公になった。

ソン・ガンホ の最新ニュースまとめ

大衆文化芸術分野の最高権威の政府褒賞である「2022大韓民国大衆文化芸術賞」の授賞式が24日に国立劇場ヘオルム劇場で開催された。

文化体育観光部(パク・ボギュン長官、以下文体部)が主催し、韓国コンテンツ振興院(チョ・ヒョンレ院長)が主管する「大韓民国大衆文化芸術賞」は、大衆文化芸術の社会的地位を高め、大衆文化産業発展と韓流拡散に寄与した人々を激励するための賞として、2010年から毎年授賞している。

文体部は対国民公募と専門家の推薦を経て受賞候補者を選定し、候補者たちの手工期間、国内外の活動実績、関連産業への寄与度、社会貢献度などさまざまな事項を総合的に審査し、▲ 文化勲章(5人) ▲ 大統領表彰(6人) ▲ 首相表彰(8人/組) ▲ 文化体育観光部長官表彰(9人/組)など計28人(組)を受賞者として選定した。

ことしの授賞式の最大の栄誉となる銀冠文化勲章は▲映画「別れる決心」でカンヌ国際映画祭の監督賞を受賞し韓国映画人としてはカンヌ国際映画祭最多受賞記録を立てた監督パク・チャヌク▲ 1969年に満3歳の年齢でデビューし、ヴェネツィア国際映画祭で韓国人で初めて女優主演賞を受賞した大韓民国初のワールドスター、女優故カン・スヨンさんが受勲した。

宝冠文化勲章は▲映画「ベイビー・ブローカー」で韓国人で初めてカンヌ国際映画祭の男優主演賞を受賞した俳優ソン・ガンホ ▲ 1987年にKBSTVの文化館「だんだん…」で作家としてデビューした後、「息子と娘」など人気ドラマを執筆した作家パク・ジンスク ▲ 「カクシタル」、「アスファルトの男」、「ミスターQ」、「いかさま師~タチャ」、「食客」など映画やドラマで作品化されたさまざまなマンガを創作した作家ホ・ヨンマン が受賞した。

同日、受賞後ソン・ガンホは「緊張をしてトイレに行きたいほどだ。尊敬をして慕う芸術家の方たちがたくさんいらっしゃる前で大きな賞を受賞して光栄だ。生きるのが楽でよい時もあるが、つらいときもある。最近もそうだ。演技が小さな慰めになるなら、そのように努力する俳優になる」と感想を明かした。

大統領表彰は▲ 声優のホン・スンオク ▲ 演奏者のピョン・ソンヨン ▲ 俳優のキム・ヨンソク ▲ 歌手のキム・ヒョンチョル ▲ 作家のパク・ヘヨン ▲ 音楽監督の故パン・ジュンソクさん など6人が受賞した。

首相表彰は▲ 俳優のイ・ソンミン ▲ 歌手のチャン・ピルスン ▲ コメディアンのパク・ミョンス ▲ ロックバンドの「紫雨林(ジャウリム)」 ▲ 監督のヨン・サンホ ▲ 製作者のキム・ジヨン ▲ 歌手のジコ(ZICO) ▲ 作家のキム・ボトン など8人(組)が受賞した。

文化体育観光部長官表彰は▲ 声優のキム・ヨンソン ▲ ミュージカル俳優のキム・ソニョン ▲ 企画/製作者のハン・スンウォン ▲ 女優のチョン・ミド ▲ コメディアンのホン・ヒョンヒ ▲ 振付師のAIKI(アイキ) ▲ 歌手のポール・キム ▲ ボーイズグループ「TOMORROW X TOGETHER(TXT)」 ▲ ガールズグループ「aespa」 など9人(組)が受賞した。

アナウンサーのチャン・イェウォンと俳優のパク・ソンホの司会で行われた今回の授賞式では、振付師のAIKIとダンスチームの「HOOK」、「OH MY GIRL」のユア、ポール・キムなど韓流を代表する大衆文化芸術人たとが多彩な祝賀公演を繰り広げた。
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