サウジアラビアのムハンマド・ビン・サルマーン皇太子の来日が取りやめになったことがわかった。

 韓国メディア「イーデイリー」は18日、「Bloomberg」の報道を引用し、ムハンマド皇太子の来日がキャンセルされたと報じた。

 当初、ムハンマド皇太子は19日に来日し、20日には岸田総理とエネルギーの安定供給などについて会談する方向で調整が進められていた。

 一方、ムハンマド皇太子は去る17日に韓国を訪問し、ユン・ソギョル(尹錫悦)大統領とエネルギーや防衛産業の分野で協力を強化していく方針を改めて確認した。韓国企業、政府と26件、合計300億ドル(約4兆円)規模の契約と了解覚書(MOU)を結んだ。
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