李代表はこの日、自身のフェイスブックに載せた‘どれほどさらに死ねば変わりますか’というタイトルの文章で「繰り返される安全惨事犠牲者の魂が『どれほどさらに死ねば変わるのか』と叫んでいるようだ」とこのように明らかにした。
李代表は死亡した職員の妹があるインターネットコミュニティに載せた文章を共有したりもした。
当該文章の作成者は事務営業職として採用された自身の兄が輸送職に発令されたことに問題を提起し、葬儀場にやってきたKORAILの職員たちが慰労の代わりに家族の動態を調べることに汲々としていたと主張した。
李代表はこの文章に対し「誕生日を迎え、『家に帰る』と言っていた兄が遺体安置所に戻ってきたという絶叫に心がしびれ、苦しかった」と書いた。
また、李代表は「数多くの『もしもの瞬間』があった。一緒に仕事をしていた人がもう1人いたなら、列車を避ける空間があったなら、今年4件も発生した死亡事故に会社がもう少し気を遣っていたなら、青年の大切な生命を守ることができた」と述べた。
続いて「私自身の安全が保障されない仕事場で同僚市民の安全を守ることはできない。公共機関革新も効率化も重要だが、人材を減らしても良い領域があり、そうしてはならない領域がある。われわれの生命の責任を負う労働者たちが安全であってこそ、われわれみんなが安全になれる」と強調した。
Copyright(C) herald wowkorea.jp 83