歌手IU「ストロベリームーンの熱気球、とても怖くて熱かった」

韓国歌手IU（アイユー）がストロベリームーンの熱気球に乗った心境を明かした。

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　IUの公式ユーチューブ（YouTube）チャンネルには去る25日「THE GOLDEN HOUR’ Concert Behind Ep.1」というタイトルで映像が掲載された。

　該当映像にはIUがコンサートを控えて最終リハーサルをする過程が盛り込まれた。

　IUは9月、暑さに汗を流しながら「バナナも食べてサツマイモも食べてのり巻きも食べて、元々昼食は軽く食べるほうだけど、きょうはご飯を食べてきたのにお腹が空いたね、もう」と打ち明けた。

　続けて「昨日お弁当を食べて家に帰ったら午後11時だったがお腹がグーグー大騒ぎになった。元々その時間にお腹が空かないのに肉を焼いた。きのこを焼いて」と付け加えた。

　また、IUはファンのために準備したクッションについて「母親が作ったんだよ。今回は前回みたいに四角いクッションではなくて、丸いクッションを作ってみた」と述べた。

　IUは「UAENA色とミント色で作ってほしいと言ってから、オレンジ色とピンク色にすべきじゃないのかと思って、母親にもう一度話したら、先に言ってと怒られた。ピンクとオレンジにすべきじゃないか思ったが、すでに工場がすべて稼動しているのにと言っていた。（ピンクとオレンジに）していたらきれいだっただろうな」と回想した。

　それだけでなく、IUは暴雨の中で最終リハーサルを終えて「天気の妖精というニックネームがあるが、暴雨は16年ぶりで初めてのことだ。きょうは何もできなかったが、明日はうまくいくだろう」と意気込みを語った。

　さらに、ストロベリームーンの熱気球については「私、本当に手すりをぎゅっと握ってこうやって縮こまって歌ってたじゃん。怖すぎて。操縦士の方が怖がらないでって言うけど、その言葉が本当に怖い。怖がらなければならない状況なのかと思った」とし「すごく熱い。汗がバッと出たよ。高温のサウナみたいだから、ヘアメイクが心配だ。（髪の毛が）ぴったりくっついてしまった。汗が本当にたくさん出た」と説明した。

　暴雨できちんとした最終リハーサルができなかったにもかかわらず、IUはプロらしくコンサートを見事にやり遂げた。