先立って該当の女性職員は去る6月、自身に性的暴行・セクハラ・わいせつ行為をした疑いでポスコ職員4人を警察に告訴した。このうち2人が検察に送致されたのだ。
浦項南部警察署は18日、類似強姦、特殊暴行、住居侵入などの疑いでポスコ職員A氏を拘束し、セクハラの疑いで同社職員B容疑者を在宅起訴で検察に送致したと明らかにした。
A氏は去る5月末ごろ、同じ会社部署の女子職員の家に侵入し、性暴行をはたらいた疑いをもたれている。
B氏はこれとは別に会食の席で該当女性職員に数回セクハラした疑いをもたれている。
彼らは警察の調べで容疑を否認してきた。警察は防犯カメラの映像と供述など捜査結果を基に容疑があると判断し、2人を検察に渡した。
警察は女性職員が強制わいせつやセクハラなどの疑いで告訴した職員2人に対しては、証拠不十分などの理由で検察に送致しないことにした。
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