握手する尹大統領(左)とディッカーソン氏(大統領室提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
握手する尹大統領(左)とディッカーソン氏(大統領室提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国の尹錫悦(ユン・ソクヨル)大統領は7日、ソウル・竜山の大統領室で半導体製造装置世界大手、米アプライドマテリアルズ(AMAT)のディッカーソン会長と面会した。 韓国大統領室によると、尹大統領はAMATが韓国に新しく研究開発(R&D)センターの建設を決めたことに謝意を表し、「国内半導体産業の供給網(サプライチェーン)において非常に重要な位置を占めるAMATの今回の投資は、韓米間の経済・産業・技術同盟の強化に大きく寄与すると思う」と述べた。 米シリコンバレーに本社を置くAMATはサムスン電子やSKハイニックスなどを取引先に持つ。 7月には産業通商資源部、京畿道と投資に関する了解覚書(MOU)を締結したのに続き、尹大統領が訪米中の先月22日にはニューヨークで開かれた「投資申告式・北米地域投資家ラウンドテーブル」でR&Dセンターの新設を発表した。 ディッカーソン氏は「半導体の生態系は一国が作ることはできず、何よりも国家間の協力が重要だ」として、「今後も韓国政府との強力なパートナーシップだけでなく、韓国の主要企業との協力拡大を希望する」と述べた。
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