韓国輸入自動車協会の統計によると、9月の輸入乗用車の新規登録台数は前年同月比17.3%増加した(同協会提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
韓国輸入自動車協会の統計によると、9月の輸入乗用車の新規登録台数は前年同月比17.3%増加した(同協会提供)=(聯合ニュース)≪転載・転用禁止≫
【ソウル聯合ニュース】韓国輸入自動車協会は6日、9月の輸入乗用車(テスラ除く)の新規登録台数は2万3928台で前年同月比17.3%増加したと発表した。前月比でも0.3%増えた。車載半導体不足の緩和で販売が増えた。 9月の輸入車登録をブランド別にみると、BMWが7405台で4カ月連続トップとなった。次いでメルセデス・ベンツが5481台、アウディが1812台、フォルクスワーゲン(VW)が1470台、シボレーが1162台、ジープが1025台など。日本車ではレクサスが860台、トヨタが682台だった。 欧州車が1万9130台で、79.9%のシェアを占めた。米国車は2993台(12.5%)、日本車は1805台(7.5%)。  ベストセラーモデルはBMW「5シリーズ」で1865台だった。 燃料別ではガソリン車が1万1538台で最も多く、ハイブリッド車(HV)が5311台と続いた。電気自動車(EV)は4024台で、前年同月の約12倍に急増した。ディーゼル車は2214台。 1~9月累計の輸入乗用車の新規登録台数は20万210台で、前年同期比6.7%減少した。 自動車市場調査会社のカーイズユーデータ研究所の統計によると、テスラの9月の新規登録台数は3133台だった。
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