韓国ガールズグループ「Red Velvet」のメンバー、スルギが来る10月4日、1stミニアルバム「28 Reasons」を発表し、ソロデビューする。今回のアルバムはスルギがデビュー8年で初披露するソロアルバムだ。スルギだけの独歩的な音楽カラーと魅力に会うことができる。

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■コンセプチュアルな“善と悪の共存”
 スルギはソロデビューを告げる最初のコンテンツで1本の映画のようなアルバムトレーラーを公開、多様なシークエンスと優れた演技力が調和した圧倒的なスケールの映像で一風変わった姿を披露し、爆発的な反応を得た。

 続いて公開されたムードサンプラーとティザーイメージはスルギの英文イニシャル「S」と「G」を活用した「Snow White(白雪姫)」と「Grimhilde(女王グリムヒルデ)」で相反した魅力と今回のアルバムとタイトル曲のキーワードの“善と悪の共存”を感覚的に表現して視線を釘付けにした。

 さらに、英国の広大な森と野原、古風な建築物などを背景にスルギのコンセプチュアルな変身とフォトジェニックな姿を精一杯見せてくれて、1stソロアルバムに対する期待感を増幅させた。

■“信じて見る”独歩的なパフォーマンス
 スルギは「Red Velvet」の活動だけでなく、「Red Velvet - IRENE & SEULGI」「GOT the beat」をはじめとするユニット及びコラボレーションなど限界のない音楽活動で魅力的な音色としっかりした歌唱力、視線を圧倒するパフォーマンスを披露しただけに、ソロデビュー曲「28 Reasons」で披露する幻想的なステージも期待を集めている。

 タイトル曲「28 Reasons」はグルーヴィーで重厚なベースと口笛がシグネチャーなポップダンスのジャンルの曲で、今回のパフォーマンスはスルギを魅惑的な”魔女”で表現、ボディラインを強調した優雅さと節制された強烈さを同時に盛り込んだ完成度の高いステージを見ることができ、視線を引き付ける見通しだ。

■作詞、デュエット、多彩なボーカルまで、音楽的な魅力UP
 今回のアルバムはタイトル曲「28 Reasons」をはじめ、「Dead Man Runnin’」「Bad Boy,Sad Girl」「Anywhere But Home」「Los Angeles」「Crown」などさまざまな雰囲気の全6曲で構成されており、スルギの幅広い音楽と感性を確認するのに十分だ。

 特に「Dead Man Runnin’」はスルギがデビュー後、初めて作詞した曲で新たな面貌を触れることができ、「Bad Boy,Sad Girl」は人気ラッパーBE’Oがラップメイキングとフィーチャリングで参加、2人の風変りなケミストリーで音楽的な魅力を加えた。

 夢幻的な音色が際立つ「Anywhere But Home」、気だるい声と果敢なドロップのテクノサウンドが印象的な「Los Angeles」、節制されたボーカルで涼しい雰囲気を演出する「Crown」はスルギの多彩なボーカルの色を溶け込ませ、良い反応が期待される。

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